フランス式 ワンランク上のレッスンを
あなたも体験してみませんか?

フォルマシオン・ミュジカルを使って


三拍子と仲良くなろう


ワルツ、メヌエット、マズルカを

聴き分けて弾き分けられるようになる講座です

音楽レッスンで
こんなことに困っていませんか?

  • 生徒さんが三拍子を上手に取れない
  • メヌエットとワルツが、マズルカとワルツが同じような演奏になってしまう
  • ワルツ、メヌエット、マズルカの違いが説明できない

そのお悩みこの講座で解決できます

舞曲に多い三拍子ですが、今回はその中でもピアノのレッスンに多く出てくるワルツとメヌエット、マズルカを取り上げてみました。

3回セットで受講することでこれらの区別がつきやすくなりますがどれか1つでも、その曲をより深く理解するきっかけになります。


11月のワルツでは、三拍子そのものを苦手とする生徒さんに、ワルツを利用してどのように三拍子を取れるようにするか、またフォルマシオン・ミュジカルの視点から二拍子や四拍子との区別のさせ方についてもお話をします。

12月のメヌエットでは、バロックの舞曲についての捉え方、考え方を、音楽史の専門家の視点からお話します。

1月のマズルカでは、ワルツとの違いに焦点を当てて、演奏上で気をつけたい点について考えていきます。


いずれも実際の楽曲に触れつつ、音楽史的な位置付けを交えてお話します。

この講座をお勧めする方


  • 三拍子の舞曲の違いについてなんとなくは知っているけれどはっきりした違いがわからない
  • 三拍子の舞曲をどうやって弾き分けるのか迷いがある
  • 三拍子の舞曲について生徒さんにどうやって伝えたらいいかわからない
  • それぞれの舞曲の音楽史的位置付けについて知りたい

この講座ではこんなことが得られます


  • 生徒さんに三拍子を教える時の引き出しが増えます
  • ワルツ、メヌエット、マズルカの舞曲の性格がわかります
  • 舞曲についての知識を得ることで、先生ご自身の演奏が根拠あるものになります
  • ひいては生徒さんの演奏が変わります
  • 音楽史的な位置付けを知ることで、これらの舞曲の違いをはっきり理解できます

講座について

<日程 曜日をお選び下さい>


月曜クラス 11月13日(ワルツ)、12月11日(メヌエット)、1月22日(マズルカ)

金曜クラス 11月17日(ワルツ)、12月15日(メヌエット)、1月26日(マズルカ)


午後9時から10時30分


いずれの日程も定員15名


単発参加も受け付けます


<ご注意>


お支払い完了後キャンセルは原則として受け付けません

変更は各日程1回まで空席がある場合のみ受け付けます

アーカイブがありますので、リアルタイムの都合がつかない場合

そちらもご利用ください


<開催場所>


Zoomです

支払い完了後にリンクをお知らせします

アーカイブは2024年7月末まで残ります


講座費用


 3回セットで 11000円

単発参加は1回 4400円


講座の内容

  • ワルツ、メヌエット、マズルカを音楽史の視点から見つめる
  • それぞれの舞曲の踊り方(実際に踊っていただくわけではありません)
  • 実際の楽曲を見てみる
  • ワルツの回では、生徒さんが三拍子と親しめるようなワークもいたします。

参加者への特典

<参加者全員に>

講義内容詳細プリントPDF

アーカイブを2024年7月までアクセス可能

3回セット、ワルツ単発

お申し込み期限は

11月16日23時59分


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そもそも フォルマシオン・ミュジカルって何?

  • フランスで1978年から、今までのソルフェージュに代わって教えられるようになった総合基礎音楽教育です。
  • 音の読み書きのみならず、音楽をどう読み込んでいくか、解釈、表現につながる音楽の基礎を学ぶものとなっています。
  • 音楽に対する幅広い知識を持った音楽家を育てるために、実際の楽曲を利用して幅広く学んでいきます。
  • フランスでは7歳から始めますが、もちろん大人になっても学習することができるものです。

講師 植村祐己子 

プロフィール


フォルマシオン・ミュジカル研究家


2001年からフランスに在住。14歳と12歳の子供は居住地の地域圏立コンセルヴァトワール(フランスのコンセルヴァトワールでは比較的大きめで専門家コースもあるもの)にて楽器(チェロ、ヴァイオリン)とフォルマシオン・ミュジカル、合奏の授業を受けている。


武蔵野音楽大学ピアノ科卒、東京藝術大学楽理科卒という2つのキャリアを持つ。またブルゴーニュ大学人文学部で音楽学 Maîtrise(修士課程1年目終了相当)のディプロムを取得。


2020年のロックダウン中に子供の教材を通じてフォルマシオン・ミュジカルの本質に目覚め、フォルマシオン・ミュジカルに深く触れるようになる。音楽のプロの視点だけではなく母親としての立場からもフォルマシオン・ミュジカルに関わっている。


2021年からオンラインでフォルマシオン・ミュジカルの講座を始め、日本でクラスを開きたい先生の教育にも携わっている。対面ではフランス人生徒さんにフォルマシオン・ミュジカルの要素を取り入れつつピアノの個人レッスンをしている。


フォルマシオン・ミュジカルを演奏家と音楽学者の視点で分析的に観察する能力は唯一無二のものであり、フォルマシオン・ミュジカル講座受講生からも好評である。


その音楽学の知識を生かした単発の音楽史講座も高評価を得ている。


2023年7月26日に、Kindle書籍「新感覚の音楽教育法『フォルマシオン・ミュジカル』が教えられる3つの鍵!: ~ソルフェージュ発祥の国からのメッセージ~」を出版。

受講生さんの声

ピアノを教えていますが、楽器を演奏するのにただ弾けるようになるだけでなく、その中の要素をきちんと捉えられて演奏出来るようにしてあげたいと思っています。楽譜の音の動きから曲の特徴を捉えたり、拍を感じることから始めてみて繰り返し身につけるということの大切さを教えていただきました。

KM先生


音楽教育を言葉で行うという、全人的なかつ広汎的な音楽に客観性を取り込む取り組みだということを色んな図や例をあげて下さったので、良くわかりました。

NK先生

うちはピアノ教室ですがピアノ以外の音楽や楽器を子供にもわかりやすく紹介しながら音楽全般の知識を持ってもらえるように導いていくフォルマシオン・ミュジカルの指導方の素晴らしい点だと思い、それが分かりやすく講義されていて興味深かったです。

KN先生

フォルマシオン・ミュジカルの考え方の概要がどのようなものであるのか、ひとつひとつの課題の目的が都度はっきり示されていて、わかりやすかった。

UN先生

あらかじめ本など読んでいたのですが、「クレ読み」とか「バイナリービート」とか個別の手法ばかりが印象に残っていたので、1曲に対しての教材や、その進め方についてのイメージ出来て良かったです。

NA先生

フォルマシオンミュジカルがどういうものか?分かりやすく、子供のレッスンの進め方も分かってとても良かったです!

MS先生

提供元